なにかとお世話になっている、GLAN FABRIQUE さんからのご提案で、「Entrance Library」なるものに参加させていただく事になりました。
私が初めに依頼を受けた話では、「写真家としての自分を構成している本を10冊セレクトして欲しい。」との事。
面白そうな話には何でも挑戦したい私ですが、特に影響を受けた写真家がいる訳でもなく、気まぐれに買った写真集がチラホラある程度で、いわゆる「写真家らしい本」を持っていなくて、初めは少し困惑しました。でも、それが事実なので、私が選んだ10冊の本は、写真家である前に、「何に興味を持って表現したい気持ちに至ったのか。」を考えて選びました。
言い換えれば改めて「自分が何に興味があるか」を再認識する作業でした。
それらの10冊は私の中ではどれも少しずつ関連していて繋がっていて、わくわくするもの達です。
そういう、わくわくの気持ちが写真を撮る原動力になっているのは確かな事なので、このプロジェクトのタイトル“私をカタチづくる10の要素”にあてはまるのかなぁと。
一緒に本棚に並ぶ方々は、私以外は著名な方々で恐縮ですが、素敵な機会を頂けた事、嬉しく思います。
GLAN FABRIQUE さんのカフェ百花でも、コーヒー飲みながら本を見て頂けるようなので、良かったら手にとって見てください。
GLAN FABRIQUE のエントランスに新設された書棚「Entrance Library」では、各方面で活躍する5人のクリエイターに「自分の今を構成する10冊」を選んでいただきました。
五者五様のそれぞれ10の構成要素、計50冊を自由に閲覧いただけます。
クリエイティブはいかに発想されるのか?言葉は何処から紡ぎ出されるのか?
時代を見つめ、活動する彼らの脳内世界、じっくりと読み解いてみてください。
第一期閲覧期間:1月27日(木)〜 期間未定
参加クリエイター(1/27現在):橋本 健二(建築家)、服部 滋樹(デザイナー)、多田 ユウコ(写真家)、鞍田 崇(哲学者)、脇本 暁子(編集者)
「百花の百本。(moka no hyakuhon)」cafe moka's “ one hundred book seller ” も、ますます内容充実!見逃せないリストはこちら→:http://gfabnews.exblog.jp/15286987/
(以上、文GLAN FABRIQUE より引用)
2010年度に撮影させていただいた写真をピックアップしました。
ご依頼、ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。
今年も頑張りますので、宜しくお願いします!
多田ユウコ写真事務所→http://www.tada-you.com/
私も活動に参加している(最近さぼり気味でスミマセン。。。)photography magazine 81LAB.の5周年記念の作品展が開催されます。
今回私は展示に参加していませんが、裏方でお手伝いさせて貰ってます。
昨日は搬入、メンバーのそれぞれの個性が溢れるポートレート作品を展示してきました、圧巻です!
なお、16日には(81Lab.の今回の展示メンバー)×(今回の展示ゲスト、佐伯慎亮)のトークもあります。是非、お誘い併せの上、ご来場お待ちしております。
★参加作家★
内倉真一郎、佐伯慎亮、水渡嘉昭、村上寛、の4名をメインに、
楠本涼、中川裕司、中野智文、山内浩、横山隆平の計9名
会 期 : 2011年1月7日(金)〜1月19日(水)
時 間 : 10:00〜19:00
場 所 : 心斎橋アセンス
上記会期中、1月16日(日)15:00より、同じくアセンス美術におきまして、
ささやかなトークイベントを催します。
81Lab.HP→http://www.81lab.com/
心斎橋アセンス→http://www.athens.co.jp/gallery/event/1012_81labo/index.html
81Lab.twitter→http://twitter.com/81LAB
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